LITALICOテラス新横浜の料金は0円〜37,200円、コース内容を比較

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LITALICOテラス新横浜の月々の利用料金は、世帯の所得に応じて0円から37,200円までの4段階に定められています。株式会社LITALICOが2026年7月に開設した自立訓練(生活訓練)事業所で、生活リズムの立て直しや対人スキルの練習といったコース内容を、個別の面談を軸に進めていく仕組みです。新横浜駅北口から徒歩6分の立地にあり、横浜市港北区だけでなく周辺の鶴見区や神奈川区、緑区、都筑区からも通いやすい事業所として位置づけられています。この記事では、LITALICOテラス新横浜の料金体系とコース内容を整理したうえで、新横浜エリアにある他の自立訓練(生活訓練)事業所とも比較していきます。

目次

LITALICOテラス新横浜は2026年7月開業の自立訓練(生活訓練)事業所

LITALICOテラス新横浜は、株式会社LITALICOが展開する自立訓練(生活訓練)事業所の1号店として、2026年7月に開設されました。株式会社LITALICOは「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げる企業で、代表取締役社長は長谷川敦弥です。東京本社は東京都目黒区上目黒2-1-1の中目黒GTタワーにあります。

学習塾や幼児教室の運営、児童福祉法に基づく障害児支援事業、障害者総合支援法に基づく就労支援事業、インターネットメディア事業など、事業領域は幅広く広がっています。LITALICOワークス(就労支援サービス)、LITALICOジュニア(ソーシャルスキルと学習の教室)、LITALICOワンダー(ITとものづくりの教室)、LITALICO発達ナビ(発達障害のポータルサイト)、LITALICO仕事ナビ(障害のある方向けの就職情報サイト)、LITALICOキャリア(障害福祉で働く人の転職サービス)、LITALICOライフ(ライフプランサポート)、LITALICO教育ソフト(特別支援教育に携わる教員向けの支援サービス)と、サービスブランドの数だけでもかなりの規模です。LITALICOテラスは、これらのグループサービスに新しく加わった自立支援サービスという位置づけになります。

掲げているコンセプトは「自立への一歩を専門家がサポートする福祉サービスの場」というものです。体力や生活リズムが不安定な方、人とのコミュニケーションが苦手な方など、日々の生活に生きづらさを感じ、生活上の困りごとを抱えている方が次の一歩を踏み出せるよう支援する、自立訓練(生活訓練)事業として運営されています。交通アクセスの良いターミナル駅の近くに1号店を構えたことで、横浜市港北区だけでなく周辺区からの通所もしやすい立地になりました。

新横浜駅北口から徒歩6分の立地とアクセス

施設名称は「LITALICOテラス新横浜」で、所在地は〒222-0033神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3新横浜第1竹生ビル6階602号室です。アクセスはJR新横浜駅・横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅の北口から徒歩6分で、新幹線停車駅である新横浜駅から歩ける距離にあります。新横浜駅は東海道新幹線に加えてJR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる交通の要衝なので、遠方から通う利用者にとってもアクセスしやすい環境が整っています。

開設に先立ち、地域の福祉・医療関係機関を対象とした先行内覧会が2026年6月25日(木)と26日(金)の2日間、各日10時から16時の時間帯で開催されました。事前申込制で行われたこの内覧会では、実際の設備やプログラムに触れる機会が設けられ、地域の相談支援専門員や医療機関の関係者が事業所の雰囲気やサービス内容を事前に確認できる場になりました。福祉サービスは利用者本人だけでなく、市区町村の窓口や相談支援事業所を経由して利用計画が組まれることが多いため、こうした関係機関向けの内覧会は地域連携の観点からも意味のある取り組みです。

対象年齢は18歳以上65歳未満で精神・知的・身体障害や発達障害のある方

LITALICOテラスの利用対象は、18歳以上65歳未満で、精神障害・知的障害・身体障害・発達障害・難病のある方、または医師から利用を勧められている方です。具体的には、体力や生活リズムが不安定で決まった時間に起きたり出かけたりすることが難しい方、人とのコミュニケーションに苦手意識があり対人関係で疲れやすい方、長期間の休職や引きこもりの状態から社会生活に戻る準備をしたい方、精神障害や発達障害の診断を受けており生活面での土台づくりから始めたい方、就労を目指す前段階としてまずは生活リズムや心身の調子を整えたい方が主な対象として想定されています。

これらの特徴から分かるとおり、LITALICOテラスはすぐに就職や就労を目指す段階ではなく、その手前にある生活の基盤を整える段階を支援するサービスです。利用にあたっては医師の診断や定期通院(自立支援医療)等が必要になる点も特徴のひとつで、福祉サービスとして提供されるため、利用開始には市区町村が発行する障害福祉サービス受給者証の取得が前提となります。

コース内容は生活リズムの立て直しから対人スキル訓練まで多岐にわたる

LITALICOテラスのプログラムは、利用者一人ひとりの体調やペースに合わせて少しずつ環境に慣れていくことを重視した設計になっています。まずは決まった時間に起きる、事業所に通うという基本的な生活リズムの獲得から始まり、週1回・午後からの利用など自分の決めたペースで通所できる柔軟な仕組みが用意されています。

支援の中心となるのは、スタッフとの定期的な面談です。日々の過ごし方について相談しながら、困りごとを一人で抱え込まない習慣づくりをサポートします。生活訓練という名称のとおり、食生活や生活リズムの立て直し、金銭管理、体力づくりといった生活の基礎的な部分の訓練が中心です。加えてソーシャルスキルトレーニング(対人関係やコミュニケーションの練習)、障害福祉サービスの利用支援、銀行や役所などの手続きの練習といった、社会生活を送るうえで必要な実践的なスキルの習得もコース内容に含まれています。これは同種の自立訓練(生活訓練)事業所に共通する支援内容でもあり、LITALICOテラスもこうした基本的な枠組みを踏まえながら独自のプログラムを組み立てていると考えられます。

個別支援計画に基づく個別プログラムと集団プログラム

自立訓練(生活訓練)事業所の多くでは、個別支援計画に基づいて利用者ごとの目標を設定し、個別支援と集団(グループ)でのプログラムを組み合わせて実施します。生活リズムの安定、対人スキルの向上、体調管理、金銭管理、外出訓練など、複数の角度から働く土台と暮らす土台を作っていくのが特徴です。LITALICOテラスも個々のペースを尊重した支援スタイルを打ち出しており、いきなり高い負荷をかけるのではなく、段階的に社会生活へ慣れていけるよう配慮されている点が特徴といえます。

通所型・訪問型・宿泊型で利用期間や仕組みが異なる

自立訓練(生活訓練)を検討するうえで押さえておきたいのが、利用期間と事業所の形態です。標準利用期間は原則2年間(24ヵ月)で、長期入院などの事情があった場合には市区町村の判断により最大3年間(36ヵ月)まで延長できることがあります。対象者は主に精神障害・知的障害のある65歳未満の方で、入所施設や病院、特別支援学校を出たあとに生活能力の維持・向上に向けた訓練を必要としている方が想定されています。障害者総合支援法に基づく公的な福祉サービスなので、多くの方が自己負担なし、または低額の負担で利用できる点も特徴です。

事業所は支援の提供方法によって、通所型・訪問型・宿泊型の3種類に分かれます。下の表に、それぞれの違いをまとめました。

形態支援の内容標準利用期間
通所型事業所に通って日常生活訓練や相談支援を受ける、もっとも一般的な形態原則2年(最大3年)
訪問型通所が難しい方や集団が苦手な方の自宅にスタッフが訪問して支援する形態原則2年(最大3年)
宿泊型日中は仕事や他サービスを利用する方に夜間の宿泊場所を提供し、帰宅後の生活訓練を行う形態原則1年(3ヵ月ごとに継続確認)

LITALICOテラス新横浜はこのうち通所型に該当し、利用者が事業所に足を運んでコースを受ける形をとっています。事業所ごとに提供する形態は異なるため、比較検討する際は自分の生活状況や通所の可否に合わせて、対応可能な形態を提供している事業所を選ぶことが重要です。決まった曜日・時間に事業所へ通うことが難しくない方や、少しずつ通所に慣れていきたい方には、LITALICOテラス新横浜のような通所型が向いています。

料金は所得区分に応じて0円から37,200円までの4段階

LITALICOテラスは、障害者総合支援法に基づく福祉サービス「自立訓練(生活訓練)」事業所として運営されているため、料金体系は民間スクールのような自由価格ではなく、国の定める障害福祉サービスの利用者負担ルールに従います。サービス利用にかかった費用は原則として1割が利用者負担ですが、世帯の所得に応じて月ごとの負担上限額(負担上限月額)が定められており、それ以上の自己負担は発生しない仕組みです。

負担上限月額は世帯の課税状況で決まる

具体的な所得区分と負担上限月額は、全国共通で次のように定められています。

所得区分負担上限月額世帯収入の目安
生活保護受給世帯0円
市町村民税非課税世帯(低所得)0円3人世帯で障害基礎年金1級受給の場合、収入おおむね300万円以下
市町村民税課税世帯・所得割16万円未満(一般1、施設入所者を除く)9,300円収入おおむね670万円以下
市町村民税課税世帯・上記以外(一般2)37,200円

LITALICOテラスの公式情報でも、市町村民税非課税世帯の方は0円/月で利用できること、市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)の場合は別の料金区分が適用されることが案内されています。自分がどの区分に該当するかは世帯の課税状況によって決まるため、利用を検討する際は市区町村の障害福祉担当窓口や、LITALICOテラスへの直接の問い合わせで確認するのが確実です。

利用にあたっては医師の診断書や、自立支援医療(精神通院医療)の利用など、医療面での手続きが前提となる場合がある点にも注意が必要です。福祉サービスである以上、利用開始前に市区町村へのサービス等利用計画の提出や、障害福祉サービス受給者証の交付申請といった行政手続きが必要になります。これらの手続きは相談支援専門員のサポートを受けながら進めるケースが一般的です。

ここで触れた自立支援医療(精神通院医療)とは、精神疾患(てんかんを含む)により通院による治療を継続する必要がある方の、通院医療費の自己負担を軽減するための公費負担医療制度です。対象となるのは、精神疾患・精神障害やそれによって生じた病態に対して、入院せずに行われる外来診療、外来での投薬、デイケア、訪問看護などの医療です。自己負担は原則1割ですが、障害福祉サービスと同様に、所得状況や本人の症状に応じて自己負担上限額が設定されています。申請はお住まいの市区町村の福祉担当窓口で行う仕組みで、LITALICOテラスのように定期通院を利用条件のひとつとしている事業所を利用する場合は、この自立支援医療の申請状況もあわせて確認しておくとスムーズです。

新横浜エリアの3事業所を料金とコース内容で比較する

新横浜・横浜市港北区周辺には、LITALICOテラス新横浜以外にも自立訓練(生活訓練)を提供する事業所がいくつか存在します。事業所選びの参考として、代表的な事業所の特徴を比較してみます。

「リワークセンター新横浜」は新横浜駅から徒歩5分の場所にあり、平日・土曜・祝日の8時30分から17時30分に営業している自立訓練(生活訓練)事業所です。ソーシャルスキルトレーニングのほか、障害福祉サービス・銀行・役所などの利用支援といった実践的なプログラムを提供しており、身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者など幅広い対象者を受け入れています。土曜・祝日も営業している点は、平日の通所が難しい方にとって選択肢を広げる特徴です。

横浜市内には「マルクカレッジ横浜西口」や「エンラボカレッジ横浜」といった自立訓練(生活訓練)事業所もあり、横浜市総合保健医療センターでも自立訓練(生活訓練)に類するリハビリテーション系のサービスが提供されています。横浜市港北区内だけでも複数の日中活動系施設があり、障害者ドットコムなどの施設検索サイトで検索すると、区内で数十件規模の関連施設がヒットするほど選択肢は豊富です。

比較項目LITALICOテラス新横浜リワークセンター新横浜
最寄り駅からの距離新横浜駅北口から徒歩6分新横浜駅から徒歩5分
運営元株式会社LITALICO各運営事業者
主なコース内容生活リズムの立て直し、金銭管理、体力づくり、ソーシャルスキルトレーニングソーシャルスキルトレーニング、障害福祉サービス・銀行・役所の利用支援
営業日の特徴通所型として柔軟な曜日・時間の設定平日・土曜・祝日8時30分から17時30分
料金所得区分に応じて0円〜37,200円所得区分に応じて0円〜37,200円

これらの事業所と比較した場合、LITALICOテラス新横浜の特徴として挙げられるのは、新横浜駅北口から徒歩6分という新幹線・JR横浜線・地下鉄ブルーラインが利用できる好立地であること、教育・福祉分野で長年の実績を持つ株式会社LITALICOが運営する事業所であること、LITALICOワークスやLITALICOジュニアなどグループ内に多様な支援サービスを持ちライフステージに応じた連携が期待できること、利用者本人の体調やペースに合わせて週1回・午後からなど柔軟な通所スタイルを選べることの4点です。

一方で他の事業所と共通する部分として、利用料金は障害福祉サービスの制度に基づくため事業所ごとの価格差はほとんどなく、負担上限月額(0円・9,300円・37,200円)の範囲内で利用できるという点は変わりません。したがって事業所選びのポイントは料金の違いよりも、立地、プログラムの雰囲気、スタッフとの相性、営業日・営業時間、他サービスとの連携のしやすさが中心になります。複数の事業所を実際に見学したり体験利用したりして、自分に合った環境かどうかを確かめることが、後悔のない事業所選びにつながります。

自立訓練(生活訓練)と就労移行支援は同時併用ができない

LITALICOテラスが提供する自立訓練(生活訓練)は、同じ障害福祉サービスの中でも就労移行支援や就労継続支援とは目的が異なります。この違いを理解しておくことは、コース選びや事業所選びの比較検討で重要なポイントです。

自立訓練(生活訓練)は、障害のある方が日常生活や社会参加を営めるよう、生活能力の向上に必要な訓練や支援を行うサービスです。生活リズムの立て直し、金銭管理、体力づくりなど、生活の基礎的な部分の訓練が中心になります。

一方、就労移行支援は障害のある方が一般企業へ就職するために必要な知識やスキルの向上を目的とした訓練を行い、就職活動の支援、さらに就労後の職場定着支援までを一貫して行うサービスです。ビジネスマナーの習得、パソコンスキルの習得、模擬就労、企業実習、履歴書の書き方や面接練習といった、働くことに直結したプログラムが中心となります。

就労継続支援(A型・B型)は、すでに一定の作業能力を持つ方が、雇用契約を結んで働くA型、あるいは雇用契約を結ばずに軽作業などに取り組むB型のかたちで、就労の機会や生産活動の場を得られるサービスです。自立訓練(生活訓練)、就労移行支援と同じく日中活動サービスに分類されますが、目的や対象者の状態像は異なります。

重要な点として、生活訓練と就労移行支援は原則として同時に併用できません。まずは生活訓練で生活リズムや心身の土台を整え、そのあとにステップアップとして就労移行支援へ移行するという流れをたどる利用者が多いとされています。ただし障害福祉サービスの併用可否は最終的に市区町村ごとの判断となるため、正確な情報は自治体の窓口で確認する必要があります。

このように、LITALICOテラスの自立訓練(生活訓練)はすぐに就職を目指す段階ではなく、まずは生活の土台を整える段階に位置するサービスです。同じLITALICOグループが運営する「LITALICOワークス」は就労移行支援・就労継続支援を提供するサービスであり、生活の土台づくりを終えたあとのステップとしてLITALICOワークスのような就労系サービスへ進むという連携も想定しやすい構成になっています。実際、LITALICOワークス新横浜も横浜市港北区内に事業所を構えており、地理的にも近い場所でグループ内の一貫した支援を受けやすい環境が整っています。

LITALICOワークスとの連携がLITALICOテラスの強みのひとつ

LITALICOテラスの強みのひとつは、運営元である株式会社LITALICOが、児童から成人まで幅広い年代・ライフステージに対応するサービス群を持っている点です。発達に特性のある子ども向けにはLITALICOジュニア、ITとものづくりを学べるLITALICOワンダー、発達障害に関する情報を発信するLITALICO発達ナビ、障害のある方向けの就職情報サイトLITALICO仕事ナビ、就労支援サービスLITALICOワークスなど、複数のサービスを展開しています。これらのサービスと横のつながりを持ちながら支援を提供できることは、単独の福祉事業所にはない強みです。

たとえば、子どものころにLITALICOジュニアで療育を受けていた方が、成人期にLITALICOテラスで生活訓練を受け、そのあとLITALICOワークスで就労移行支援を受けるといった、ライフステージをまたいだ一貫支援も理論上は可能になります。実際の利用可否は個々の状況や自治体の判断によりますが、グループとしての支援体制の厚みは、LITALICOテラスを選ぶ際の比較ポイントのひとつになるでしょう。

LITALICOグループはこれまで教育・福祉分野で培ってきたノウハウを持っており、個別支援計画の作成や、利用者一人ひとりの特性に合わせたプログラム設計に一定の専門性が期待できます。福祉サービスでは、スタッフの専門性や事業所としての支援ノウハウの蓄積が利用者の満足度に直結する部分でもあるため、実績のある企業が運営する事業所であることは安心材料のひとつです。

サービス管理責任者と生活支援員が支援の専門性を支える

自立訓練(生活訓練)事業所は、国が定める人員配置基準に基づいて運営されており、事業所には「サービス管理責任者」と「生活支援員」が配置されています。サービス管理責任者は、利用者一人ひとりの個別支援計画の作成やプログラム全体の調整を担う役割で、精神保健福祉士、社会福祉士、公認心理師など一定の資格・実務経験を持つ職種が担うことが多いとされています。生活支援員は日々の活動における直接的なサポートを担当し、事業所によっては看護師が配置されているケースもあります。

こうした専門職の配置は、生活訓練という生活能力の向上を目的とした支援の性質上、単なる場所の提供ではなく専門的な知見に基づいた個別支援を行うために欠かせない体制です。LITALICOテラスのように教育・福祉分野で長年のノウハウを持つ企業が運営する事業所では、こうした専門職の採用や育成の面でも一定の体制が期待できる点が、利用検討時の比較ポイントのひとつになります。見学や体験利用を行う際には、どのような資格を持つスタッフが在籍しているか、個別支援計画の作成プロセスがどうなっているかを確認しておくと、事業所選びの判断材料になります。

利用開始までは受給者証の取得を含む6つのステップを踏む

LITALICOテラスをはじめとする自立訓練(生活訓練)事業所を利用するための一般的な流れは、次のようになります。

まず、LITALICOテラス新横浜など気になる事業所へ電話やウェブサイトから問い合わせを行います。公式サイト(https://terrace.litalico.jp/)から資料請求や見学予約ができる場合が多いです。次に実際に事業所を訪れ、施設の雰囲気やスタッフの様子、コース内容を確認します。可能であれば体験利用を通じて自分に合っているかどうかを見極めることが重要です。

続いて、自立訓練(生活訓練)の利用には医師の診断や意見書が必要になる場合があるため、かかりつけ医や主治医に相談し必要な書類を準備します。そのうえで、お住まいの市区町村の障害福祉担当窓口で障害福祉サービス受給者証の交付申請を行います。この際、相談支援専門員によるサービス等利用計画の作成が必要になることが一般的です。市区町村の審査を経て受給者証が交付されたら、LITALICOテラスと利用契約を結び、正式に通所を開始します。利用開始後は事業所スタッフとの面談を通じて個別支援計画が作成され、その計画に基づいて生活訓練のコースが進められていきます。

福祉サービスとしての性質上、利用開始までにはいくつかの行政手続きのステップが必要です。手続きに不安がある場合は、市区町村の窓口や相談支援事業所に相談しながら進めるとスムーズでしょう。LITALICOテラス側でも、こうした手続きの相談に応じてくれるケースが多いため、まずは問い合わせてみる価値はあります。

生活の土台づくりから始めたい人にLITALICOテラス新横浜は向いている

LITALICOテラス新横浜は、株式会社LITALICOが2026年7月に開設した自立訓練(生活訓練)事業所の1号店であり、神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3新横浜第1竹生ビル6階に位置し、新横浜駅北口から徒歩6分というアクセスの良さが特徴です。18歳以上65歳未満で、精神障害・知的障害・身体障害・発達障害・難病のある方などを対象に、生活リズムの安定や対人スキルの向上といった、社会生活の土台づくりを支援するコースを提供しています。

料金面では、障害福祉サービスとしての制度に基づき、世帯の所得に応じた負担上限月額(生活保護・市町村民税非課税世帯は0円、一般1は9,300円、一般2は37,200円)の範囲内で利用できるため、事業所ごとの価格差は基本的にありません。そのため事業所選びでは、料金よりも立地、コース内容、スタッフとの相性、他サービスとの連携のしやすさを比較検討することが重要になります。

自立訓練(生活訓練)は、就労移行支援や就労継続支援とは異なり、まずは生活の基盤を整えることを目的としたサービスであり、そのあとのステップとして就労系サービスへ移行していくケースが一般的です。LITALICOテラスは、LITALICOワークスをはじめとするグループ内の多様なサービスと連携しやすい点も強みのひとつで、生活の土台づくりから将来的な就労までを見据えた選択肢として検討する価値のある事業所です。

利用を検討する際は、公式サイトでの情報確認に加えて、実際の見学や体験利用、市区町村の窓口への相談を通じて、自分自身や家族に合ったコース内容かどうかをじっくり確認することをおすすめします。

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